イチゴの絵手紙の書き方(題材を指定)

イチゴの書き方

1.よーく、観察して、(ここが大事なポイント)から細かいところも書こう。
  見えにくいところも想像しよう。
  参考に「イチゴ」を、よーく観察してみよう。
  その例。イチゴの写真と観察するところ。

観察する人のつぶやき例  良く観察すると、独り言みたいにお話したくなる。

イチゴにはブツブツがあるよ。 これは、種かな?果物の口はどこかな?
・食べたり息をするところはどこかな? 頭にあるヘタと茎もあるよ。
・そうか、ここから栄養を食べていたのか。 でも、なぜ、赤いのかな?
 初めは、イチゴの子供の頃は白いのだって言ってたよ。  薄い緑のところもあったよ。
・なんか、甘い美味しい香りがするね。  ブツブツの種がたくさんあるね。
・ソバカスみたい。おっと、悪口は言わないようにしよう。 
 なんか、大事な働きをしてるんだ、きっと。
・ヘタでいいから、イチゴのヘタを先にていねいに書いてあげよう。

鉛筆で練習用の画用紙に書いてみよう

1.まず、イチゴを画用紙のどの場所に書こうか
2.縦に書くか横に書くか、斜めに書くか
3.大きさは、どれくらいがいいかな?
4.だいたい、丸いから、丸く書いてみよう。いや、下の方が細いぞ。
5.あ、そうだ。次はへたを上の方にに書いてみよう。
6.ブツブツがいっぱいあるよ。点々でいいかな?小さい丸がいいかな?
7.これでいいようだ。できたよ。

次は色を塗ろう

1.色を塗るには、よく見てから、似た色かどうか確かめてから塗ろう。
 テッシュペーパーで確かめるんだな。
2)次に、画用紙にポンと少しだけ塗って確かめる。
3)本物に似た色が出ないとき、ここが大事。あわてると、もっと悪くなる。
もう一度、同じのを塗ってみようこのもう一度をやると、絵が上手くなると言おう
  どんな色かよく観察しなおしましょう。これでいいかな?
5)上のヘタの方は、緑色だね。よし、これも、塗ってやろう。
 アレ?色が混じって、汚い色になったぞ。
 そうか、筆をよく洗ってから、もう一度やってみよう。
6)これが、むずかしいから、うまくいかなくてもがっかりしなくていいんだな。
  色塗り、できたよ。ほら、見て、、。

ことばも書く

もう一度、さっき考えたことを思い出してみよう。
イチゴとお話しするんだな。
おいしそうだね。食べたくなる。だれががどんなふうにして作ったのかな。
おいしく食べてほしいと思って作ってくれたんだな。
食べると、おいしいし、体の健康にも役立つって言っていたよ。
イチゴさん、あなたはえらいよ。人の役に立って、人を喜ばせているんだもの。
ボクは、お母さんに叱られたり注意されたりが、多いんだもの。
そうだ、「イチゴさん、ボクに会いに来てくれて、ありがとう」としよう。

イチゴを大きく書く書き方

1.普通の絵の場合は

イチゴの書き方1

2.少し拡大して書くと、

.大きく書くイメージは

赤い点線部分が書かれていません(省略されています)

それが、大きく見える書き方です。

書かれていない部分があっても、全体のイメージが分かります。

それが、絵手紙らしい、大きく書いて感動を与える方法です。

もっと大きく書く例・2枚

大きくて、構図と絵に変化を加えると、、その例

ことばを書く場合の例

大きく書く書き方の意味が分かりましたか?

参考にしてください