家庭で絵手紙を教える/幼児~小学2年(5作品例)

このページのポイント
ここでは、(親と子供で)道具のそろえ方と、お友だちの作品を見てもらいます。

幼児には書くための道具をそろえてあげましょう。

1)書く用紙  画用紙、スケッチブック、(大きくてもB4以下、A5以上)

1年生、2年生と進んだら、書くための用紙も、道具も、彩色道具も変わります。

2)線を書く道具。  初めは鉛筆(B~2B)からスタート。
  注意点。消しゴムを使わないことを目標にして、消しゴムのゴミを出さない。

3)色を塗るのは、色鉛筆。
  クレヨンなどは柔らかいため、書きやすいが、周りを汚しやすい。
  クレヨンは、慣れてからにしましょう。

4)新聞紙。(下に敷くもの)

5)額  可能ならば、室内や、玄関によく出来た作品を額に入れて飾ってやります。
  そのための額や展示スペースを準備してやりましょう。

これで楽しく書けそう。

家庭で幼児や小学生(低学年)に分かり易く教えるにはどうしますか?

1.子供に学びの手順を5分程度で説明します。

その方法は、子供に絵手紙の画像を1枚か2枚見せることです。

プリントするのが最適ですが、簡単なのはスマホやタブレットで見せることです。

2.最初は道具の準備を手伝いますが、自分で準備して、片付けるように教えましょう。

3.始めたころは、絵手紙を書く相手を、お母さんかお父さんにしましょう。

あとで、書く相手を友だちなどに広げます。

4.絵に書く題材は、プリントを真似してもかまいません。

自分のことや、自分が書きたいものを書くのは、絵手紙を書くのが少し慣れてからにします。

書くための題材を指定したり、2つの内の1つを選ぶようにしましょう。

後で、親が作品を観察するポイント感想を必ず伝えること。

はじめは、お友だちの作品を見て、どう思うか聞きましょう。

ていねいに観察しないなら、自分のものもていねいに見てもらえません。

お友だちの作品・注意して見て、よい所を探しましょう。

1)バッタもごはん  保育所

バッタもごはん

2)下駄の絵  幼稚園

3)パチパチしてる  幼稚園

4)ゴーヤ  支援学校1年

5)ウサギの絵  小学1年

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