子供から高齢者に送る絵手紙№1・(1~10)の作品例

作品例は、全部で30枚です。№1~№3に分けています。

どうぞ、ゆっくりごらん下さい。

1)元気でね。

白鳥の絵です。白鳥にやさしく話しかけていているのがいいです。

元気でね

2)にわのおくら

おじいちゃんへと、目の前にいるかのように話しかけています。

庭のおくらができた「喜び」を伝えようとしています。

絵手紙を受け取るおじいちゃんも、喜びの気持ちが伝わって、心が温かくなったでしょう。

3)ふくがきますように。

「ばあちゃんに、ふくがきますように」という言葉だけでも優しい思いが伝わります。

書かれている絵がふくろうです。「不苦労」のシャレもとりいれています。

ふくろうの色が明るい黄色などで、とてもきれいです。

このように、実際のふくろうよりも、違う色の方が「心を伝えるには効果的」ですね。

4)世界で一番。

おばあさん、おじいさんの野菜がとてもおいしかったこと、感謝していることを表しています。

その言葉「世界で一番」がいい。気持ちがこめられていて、自然に思わず出てきた言葉でしょう。

ナスを持つ手も、大きくかいて迫力があります。

5)お米を ありがとう

おじいさんのことを、普段じいじと呼んでいる親しみのある言い方が自然です。

じいじの田んぼに行ったことがあるのかな?

田んぼと青い空の下で食べる「おにぎり」はおいしそうです。

青い空もかいているので、子供のさわやかな純真さがつたわってきます。

田んぼにたくさんの色を塗って、ていねいさが伝わります。

6)おじいちゃんのねぎ

おじいさんの美味しいネギが「大好き」と食べている姿を書きました。

絵の書き方もいいです。頭の上の方を書かないで、長いねぎを横にしました。

大きな口をあけて迫力があります。

ただし、左手の指の書き方が間違っていますが、これも子供らしい愛嬌です。

7)将棋が好きになった

おじいさんと将棋をやった絵です。

将棋の絵は意外と多いのですが、「今度は負けないぞ」と挑戦的な子供もいます。

今回は、教えてくれたじじに、ありがとうと書いているのがいいですね。

8)カニをつかまえたよ

子供たちは、最近起きたこと、びっくりしたことを書きます。それが子供らしさです。

こんなことができたよと、成果や成長を知らせる絵手紙もいいですね。

カニを大きく書いたこと、周りの小石も書いたのがいいですね。

9)じいじ、おつかれさま。

じいじが、44年間も車の仕事をしたので「おつかれさま」と言っています。

そう、書かれただけでも「感謝状を貰った気分」でしょう。

さらに、ぼくも車が好きになったと言う。

この絵手紙は、じいじのことを本当に誇りに思っていることを表しています。

そのため、車を洗う字維持の姿を目に焼き付けています。

この題材を選んだだけでも、思いやりの心が伝わります。

10)スイカ、今年もあまかったよ。

絵の書き方はそれぞれ違います。

じいじの「作業する姿」をしっかり書いていますね。

スイカの絵、日よけの帽子、じいじの顔、スイカの葉っぱもバックに書いている。

ていねいな絵を書くまじめな性格の表われです。

スイカ栽培は暑さとの戦いで、大変な作業です。

今年も甘かったの言葉がじいじの心に心地よく伝わったでしょう。

以上、10枚を紹介しました。

次も参考にしましょう。

子供から高齢者に送る絵手紙の作品例・№2(21-30)

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