小学生の図画工作の指導方針と絵手紙の関係

小学生の図工の指導方針は文部省で発表しています。

絵を書くことについて、どんな教育指導が示されていますか?

日本の場合は、国の教育指導方針がどの教科にも出されています。

教師はこれを元に、授業を進めておられます。

絵を書くことについて、各学年ごとにどんな指導方針が示されているでしょうか?

その方針を参考にして、絵手紙の場合の学年ごとの目標を探ってみました。

資料は  令和2年3月 文部科学省 国立教育政策研究所が発表したものです。

「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 図画工作」

文部省の資料では、表現が難しく書かれています。

図画工作全般のことが取り上げられていて、絵を書くことについての記述を探すのが大変でした。

小学生の分類を3段階に分けて指導方針が示されている。

この資料では、1学年と2学年が「低学年」、3学年と4学年が「中学年」、5学年と6学年が「高学年」と表されています。サイト管理人の私は、これまで低学年と高学年の2つに分けていましたので、この点は反省しています。

他に参考になったことを伝えたいと思います。

行政の指導は知識が中心です。

1.材料や用具の知識、思考力や表現力、鑑賞する学習が取り上げられています。

2.低学年では身近な自然物(花、果物、野菜)の色や形を理解する項目があります。
  現代は幼児期から、テレビ番組などに触れています。
  それを理解する道具はたくさんあります。

3.高学年になると「感じたこと、想像したこと、見たこと」が取り上げられているほかに「伝え合えたいこと」「鑑賞する学習」が取り上げられています。

4.気になったのは、高学年のところで、「我が国の親しみのある美術作品の良い点や美しさについて鑑賞すること」です。

具体例が分からないので掴みにくい表現です。

学校の指導で足りない点がたくさんある。自宅などで補いましょう。

1.人間性、道徳観。

2.豊かな感性、共感する力。きょうかんする

3.表現力の多様性

4.友人・家族・

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