絵手紙を鉛筆で書くコツ。小学生と子供の場合。

「鉛筆で書く」というキーワードで検索された方がいたので、投稿しています。

これからも、投稿しますので「小学生の絵手紙」を時々見て下さい。

はじめに断っておきますが、基本の書き方や手本はありません。

個人的な見解です。

1.鉛筆でも書けます。書くための鉛筆の濃さは?どれがいい?

鉛筆にも濃いのと薄いのがあります。

HBの鉛筆では、線が薄くなります。できれば、2Bか または4Bがいいです。

どちらかというと、低学年は2Bがおすすめです。

鉛筆の濃さ

ハガキや筆圧(力の入れ具合)によって、違いがあります。

鉛筆の先を細くして書くのではなく、太くして書きましょう。

鉛筆を使うのは「線を書く筆」の代わりです。

1)やや太い鉛筆で2B以上の濃さの鉛筆で書きましょう。

2)書くときは、少し大きく(マンガでも大きくアップした部分があります)書こう。

3)線を書くときは、1回で書くのが普通です。

下の画像のトマトの線は、濃くするため、2回以上、同じところを書いて太くしました。こういう、方法もあると覚えておきましょう。

2.色の塗り方は8~9割の部分に塗る。全部に塗らない。

1)塗り方にも順番があります。

トマトの作品例で考えましょう。

トマトの例はこちらをクリック。

塗り方の例です。

1)色を塗る順番(決まっていませんが、迷わせないために決めました)
 最初は、へたの緑(みどり)を塗ります。

2)次に、黄色を塗ります。(黄緑でもいいです)

 なぜか、子供に理由を伝えましょう。

トマトは、最初は黄緑色です。薄みどりとも言えます。その、名残りがへたの近くにあるからです。

3)赤いトマトの色を塗る。

実際のトマトの色は、赤いのですが、良く観察させましょう。

水彩絵の具の赤とは違います。赤と朱色(探してみて)を混ぜて、

似た色を出しましょう。それから、塗るのです。

どこを塗り残ししたら良いのか決めておきます。

塗り残しを多くしても構いません。なぜ、そうするかと言えば「立体感を出すためです。

3.言葉を右に書きます。できれば縦に。

鉛筆でも構いません。

油性マーカーで濃く書くこともできます。

4.ハンコを押すか、サインをします。

サインの名前の入れ方の方法です。自由に選んで下さい。

下のは、小学生に絵手紙を教えた時のものです。

後日関連の記事をさらに、投稿予定。

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