クレヨン、色鉛筆の使い方。
1.絵を書くとこどもの心の安定になり、感情表現も豊かになる。
こどもには、好きな絵を書かせると良い。
筆と墨を使った絵手紙を書くのは、10歳以降でしょうか?
絵手紙は、幼稚園児からでも、大丈夫です。
とにかく、書かせて見ましょう。
2.クレヨンでの絵手紙の書き方は、大人の書き方と変わりません。
安心して、クレヨンで欠かせましょう。
それでも、少し注意点があります。このページを最後まで読んで下さい。
良い意味で「参考になる作品を見て学ぶ」ことです。
こどもは学習能力が高く、見たものを何でも(悪いものも)吸収します。
そのため、闇雲に無計画に書かせるのは良くないでしょう。
他の子供の作品を見せるのが一番です。
良い刺激になります。クレヨンでも、色鉛筆でも大丈夫です。
注意点1)
ただし、「文字をハッキリ書く」「線を強調するためには」サインペン、
油性マーカーなどが、使えればもっと良くなります。
注意点2)
他の絵画と絵手紙の違いを学ぶためには、「色を全部に塗り過ぎない」
「どこかを2割程度省略すること」を意識させると良いでしょう。
3.まとめ
こどもはマンガやアニメの影響を強く受けて育っています。
そうであっても、書いた絵や絵手紙を高く評価しましょう。
その努力を褒めるのを忘れずにするなら「親子関係」がさらに良くなっていくでしょう。
私の場合、クレヨンよりも色鉛筆の方が難しいと思いました。
クレヨンで線を書いて、後で水彩絵の具で色を塗るとき、クレヨンは油性のため、線がにじみません。とても良い働きをして、柔らかい線が良く書けるものです。
自信をもって、書かせましょう。